東京の離島・伊豆大島(東京都大島町)は都会からもアクセスがよく、東京なのに大自然に囲まれ非日常を体験できるため人気の観光地です。
2024年9月にビジネス動画メディア『ReHacQ』(リハック)による旅企画「ReHacQ旅in伊豆大島」が放送されると同時に注目度が高まっているので、石丸さんたちが旅した場所を島民目線で紹介・解説していきたいと思います☆
伊豆大島は伊豆諸島最大の島で、東京にもかかわらず富士箱根伊豆国立公園に指定されるほど自然が豊か。各種グルメ(くさや、牛煎煎餅、べっこう、クラフトビール)やオシャレ宿があり、再注目されています。
※島内は9つの地域から構成されています(「元町」、「北の山」、「岡田」、「泉津」、「野増」、「間伏」、「差木地」、「クダッチ」、「波浮港」)。
ビジネス動画メディア『ReHacQ』は、2024年9月に100万人登録を突破した人気YouTubeチャンネルです◎
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- ReHacQ SP【石丸伸二vs西田亮介】激論!衰退する地方&離島を救うには【ReHacQ旅in伊豆大島 特別編】
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- まとめ
ReHacQ旅in伊豆大島#1【石丸伸二vs東京の離島】西田亮介…衝撃の発言86歳のくさや【ReHacQ旅】
竹芝客船ターミナル
伊豆大島へ出かける際の玄関口。
ココで高速ジェット船に乗るところから、スタートです☆
船の時刻表はコチラ。
乗船された船は「高速ジェット船」(結)です。同船には他に、「愛」、「友」、「大漁」があります。
※西日本からお越しの方は、熱海からの乗船もオススメです。
<アクセス>
・ゆりかもめ:「竹芝駅」スグ
・JR山手線・京浜東北線:「浜松町」駅 徒歩約8分
・都営浅草線・大江戸線:「大門」駅 徒歩約11分
元町港
伊豆大島の海の玄関口「元町港」です。
ReHacQ旅ではこの元町港に到着しましたが、実は、当日の海(波)等の状況によっては、もう1つの港「岡田港」に着く場合もあるので、お気を付けくださいね。
宮本交通
旅の移動手段は「宮本交通」さんです!
当時のお話を聞きながら、リハック旅気分で島巡りを楽しむのも良いですね☆
裏砂漠
#1の動画の11分40秒辺りで話題に出た「裏砂漠」という、日本で唯一の砂漠が伊豆大島にはあります。今回は、さすがのリハック旅らしく、裏砂漠には行きませんでしたが、もし今回を機にご興味を持たれた方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね☆
キョン
元町港からの移動中に話題になった、島民よりも増えてしまった「キョン」です。
小型のシカのような見た目ですね。道路へ突然出てくることもあるので、お気を付けくださいね。
→東京都のキョン対策はコチラ
→東京都の令和6年度予算で、キョン対策に9億円(前年:8億円)が計上されています。
波治加麻神社
波治加麻神社は静かな空間の中で真っ直ぐな木がいくつも並び、隙間から陽が差す癒しスポット。
ガイドを担当してくれた神田さんにガイドを依頼して、石丸さんたちが受けた説明と同じ説明を聞いてみるのも楽しいかもですね☆
※波治加麻神社と日忌(ヒイミ)様については、過去記事で深堀りしましたのでぜひご覧ください。
サンセットパームライン
島を感じられる海沿いのエモい道「サンセットパームライン」です
ドライブでもサイクリングでも、少しお散歩するだけでも気持ちの良い道です◎
「サンセットパームライン」は元町港から野田浜まで約10キロで繋がっていて、お天気が良ければ、利島や他の東京の島々を、時には富士山も眺めながら満喫できるコースです。
ココから見る夕陽もオススメですよ。
ちなみに、道路に描かれているブルーラインは、「アジア自転車競技選手権大会ロードレース」(2016年)が伊豆大島で開催された際のコースに引かれたものです。
伊豆大島は「サイクリストの聖地」を目指していて、2016年の大会開催を契機に観光客・島民に関わらず、島内でサイクリングを楽しむ姿を増えてきているのを実感します。
稲本食堂(昼ご飯)
石丸さんと西田さんたちがランチでくさや定食を食べられたお店です。
元町港のすぐ近くにあります。
※ランチのみ営業、ご高齢のため急なお休みもあります。
ReHacQ旅in伊豆大島#2【石丸伸二vs西田亮介】ミス大島…なぜ伊豆大島へ?東京から帰郷のワケ【ReHacQ旅】
えびすや土産店(手焼き牛乳煎餅)
1955年(昭和30年)創業のお土産屋さん「えびすや土産店」さんです。
元町港の目の前にある牛柄が目印の建物で、
えびすや土産店さんは、地元牛乳:大島牛乳をたっぷり使った「手焼き牛乳煎餅」の製造・販売や、「オリジナルTシャツ」等の販売で人気のお店です。
※各種SNS(Instagram、Facebook、X)で情報発信され、BASEで通信販売も行われています。
<↓注意↓>
※間違えて「善菓子屋」さんの牛乳煎餅(缶入り)を、名前が似ている?「みよし土産品店」さんの通販・店頭等で購入される方が多いようなので、お気を付けください!
※令和6年10月現在、伊豆大島の牛乳煎餅のうち、「大島町優良特産品」に認定されているのは、えびすや土産店さんのみです。
えびすや土産店(於:牛乳煎餅焼き工場)
えびすや土産店の3代目の津崎ほたるさんが、牛乳煎餅を本当に1枚1枚焼いている工場です☆
石丸さんも西田さんも、焼きたて牛乳煎餅の熱さにビックリされていましたね!
さらに工場内もかなりの暑さだったようです。
大島町の借金90億円(於:牛乳煎餅焼き工場)
牛乳煎餅焼き工場にて、大島町の借金が90億円あるということが話題になっていました。
実際に、残念ながら大島町の借金は約90億円もあり、年間予算全額に匹敵する金額です。
↓↓
詳しくは過去の深堀りした記事か、以下の引用をご参照ください。
財政調整基金及び減債基金の令和3年度末残高は合計1,031百万円であったが、令和4年度末残高も同額程度となっており、予備資金は全国的にも低水準となっている。
一方借金である地方債現在高は、令和3年度末が9,831百万円、令和4年度末の見込みは9,191百万円と、ここ数年地方債対象事業が落ち着いていることから一時的に減に転じているものの、今年度以降に控えている大規模事業も複数あり、再び増額となる見込みである。
財政調整基金及び減債基金の令和4年度末残高は合計1,101百万円であり、令和5年度末残高は約220百万円減の882百万円となる見込みである。
一方借金である地方債現在高は、令和4年度末が9,101百万円、令和5年度末の見込みは8,449百万円と減少傾向にはあるものの、年間償還額は1,000百万円を超えており、財政運営に大きな影響を与えている。
大島町の町議会議員(自・公・共・無)(於:牛乳煎餅焼き工場)
石丸さんから3代目に対して、1つの回答として「町長」や「町議会議員」への立候補のお話がありましたね。
伊豆大島や東京の他の島について、議会情報をまとめましたので、この機会にこちらもご覧いただけると嬉しいです。
株式会社椿
椿油を製造・販売する会社さん「株式会社椿」さんです。
工場では、石丸さんの金融マンとしてのコメントが光っていましたね☆
ちなみに、このリハック旅の動画で「4PASS」のスゴさを私も初めて知りました!
WINE – ISLAND
石丸さんと西田さんが、ReHacQ旅in伊豆大島#2の最後に、元町港でお酒を購入したお店「ワインアイランド」さんです。キッチンカーのスケジュールは、直接ご確認ください☺
ReHacQ旅in伊豆大島#3【石丸伸二vs西田亮介】伊豆大島!なぜ移住増えない?不動産の罠【オーシャンビュー温泉!ReHacQ旅】
ゴジラ像
元町港から北へ徒歩5分ほどのところにある「長根浜公園」内にあるゴジラ像。
案内板などは無いので設置の経緯等は不明ですが、伊豆大島はゴジラ映画に2度登場するほどの繋がりがありました☆
(ゴジラ映画)
1984年 ゴジラ ←三原山へ追い込む!
1989年 ゴジラvsビオランテ ←三原山から復活する!
浜の湯
ReHacQ旅in伊豆大島#3のサムネイル画像にも使われた、混浴露天温泉の「浜の湯」です。
のんびりとオーシャンビューとサンセットタイムをお過ごしくださいね☆
<営業時間等>
・住所:〒100-0101 東京都大島町元町字トンチ畑882
・営業時間:13時00分~19時00分(7月・8月は11時00分~19時00分)
・定休日:年中無休(天候により休業・時間短縮有)
・料金:大人1人300円
・備考:水着着用
大島牛乳
石丸さんたちがお風呂上りに美味しそうに飲んでいた牛乳、それが「大島牛乳」です!
先ほどの「えびすや土産店」さんの牛乳煎餅の材料でもある大島牛乳は、島内の学校給食でも飲まれているほど、地元に定着している牛乳です。
伊豆大島は、昔はホルスタイン島と呼ばれるぐらい牛がたくさん飼われていて、今も一定数のお牛さんたちがいます。島内のスーパーやえびすや土産店さんでも購入可能です。
喫茶酒場なべきち(晩ごはん)
石丸さんたちが晩ごはんを食べられたお店「喫茶酒場なべきち」さんです!
2022年12月1日にオープンされた新しいお店で、動画にも登場されたとおり、Iターンのご夫婦が切り盛りされています。
石丸さんと西田さんが食べられた、「郷土料理べっこう丼」、「ハワイアンべっこう丼」、「アシタバの地海苔炒め」をぜひ!
<アクセス等>
元町港から徒歩1分。※外観ピンク色が特徴的なお店です。
露伴(ロハン)
石丸さんと西田さんのテンションがとても上がった、本いっぱいのお部屋のある「露伴」さん!
お二人が伊豆大島のことを語る時間、地元民としてはとても嬉しく、勉強にもなる時間でした。
そして、サプライズ演出が!
石丸さんが2024年7月に挑戦した都知事選挙の際に、オンラインで交流された大島在住の「小林さん」と再会を果たされます!
リアルでお会いするのは初めてなのに、石丸さんは、しっかりと「小林さん」と名前を憶えられていて、スゴイ記憶力だなと感じました!
小林さんと西田さんとの会話に登場したお仕事の話に通じる動きとして、小林さんの取組「てらすワークショップ/島スポ〜島でスポーツをしよう〜」が東京都宝島事業に認定されているので、もしよろしければ、コチラをご覧ください(インスタグラムはコチラ)。
ReHacQ SP【石丸伸二vs西田亮介】激論!衰退する地方&離島を救うには【ReHacQ旅in伊豆大島 特別編】
露伴(ロハン)
石丸さんと西田さん楽しくて勉強になる議論が、1泊目の夜に「露伴」さんで行われました!
えびすや土産店(手焼き牛乳煎餅)
動画の冒頭に石丸さんが紹介された、おつまみ各種は「ReHacQ旅in伊豆大島#2」にも登場した、1955年(昭和30年)創業のお土産屋さん「えびすや土産店」さんで購入された品々です!
※えびすや土産店さんは、地元牛乳:大島牛乳をたっぷり使った「手焼き牛乳煎餅」の製造・販売や、「オリジナルTシャツ」、「くさや」等の各種お土産の販売で人気のお店です。
ReHacQ旅in伊豆大島#4【石丸伸二vs野良猫】東京の離島!「伊豆の踊り子」舞台の漁港で…まさかの展開【ReHacQ旅】
早朝ランニング(波浮港~筆島)
石丸さんが早朝5時7分からスタートしたランニングコースです。
宿から都道一周道路へ出て、道なりに北上していきます。
途中、海抜18mの案内板が見えたら、右折してそのまま海沿いをさらに北上していく流れでした。
この道は「文学の散歩道」と呼ばれ、パンフレットや解説が大島町役場HPに掲載されています。
沖山商店(朝ごはん)
ランニングを終え、宿に戻って石丸さんと西田さんが朝ごはんを食べられていましたが、こちらは伊豆大島の南部(クダッチ地区)にある「沖山商店」さんで購入されたものです。
地元の方に人気で、お店の奥にあるお総菜・揚げ物コーナーが特にオススメです☆
※伊豆大島にはコンビニが無いので、食べ物の準備は計画的に行うのが良いです。
<営業時間等>
・8:30 ~ 19:30、定休日:日曜日。
・個人的な楽しみは土曜日限定?「スコッチエッグ」です!
(購入の際にお願いすると、その場で揚げてくれます◎)
伊豆大島の小学生の数
宿から「高林商店」さんへ移動中の車内では、島の小学生の数について盛り上がっていましたね。
最新情報は↓↓をご覧ください。
高林商店(クラフトビール/波浮港醸造)、火と酒、青とサイダー
石丸さんが朝からクラフトビールを堪能したお店「高林商店」さんです。
地下ではクラフトビール(波浮港醸造)を作られ、お隣2件はお宿「火と酒」と「青とサイダー」となっています☆
オーナーの吉本さんご夫婦のお話(パッション)が、ほっこりしますね。
ReHacQ旅in伊豆大島#5【石丸伸二vs藤井サチ】大島に来て号泣!?まさかのクライマックス【vsAKB48大盛】
鵜飼商店
石丸さんと藤井さん・大盛さんが合流した波浮港にある「鵜飼商店」さんです。
伊豆大島の南部にあり、出来立てのコロッケを購入(持ち帰り)することができます☆
五十番
波浮港の海辺を散策した後に、石丸さんたちが訪れた一棟貸しの宿「五十番」さんです。
昔の日本を体感できる木造3階建、上質&素敵な宿泊施設☆
石丸さんと西田さんが宿泊や対談をされた「露伴」さんと同じオーナーさんの宿泊施設で、こちらも予約が取れたらかなりラッキーです。朝食は向かいにある、こちらもオシャレな純喫茶「モンマルトル」さんで決まりですね!
モンマルトル
オシャレな純喫茶「モンマルトル」さんですが、こちらでは石丸さんが「カフェオレ」(大島牛乳使用)、藤井さんと大盛さんは「クリームソーダ」(メロン・ラムネ)を飲まれていましたね。
「露伴」さんと同じオーナーさんということもあり、1階の扉を開けた瞬間、同じ雰囲気を体験できます。また、「五十番」さんにはお風呂がないため、こちらの1階左側の扉の先にお風呂が用意されています。
港鮨(昼ごはん)
石丸さんたちがお昼ごはんを食べられた島内随一のお寿司屋さん「港鮨」さんです☆
ご主人は画面には登場されませんでしたが、とても気さくで優しい素敵なご主人さんです。
ただ、人気店なので、お昼ごはん・夜ごはんどちらの場合も予約することを強くオススメします!
砂の浜
今回の旅のエンディングの地「砂の浜」(さのはま)です。
石丸さんが前田さんの手を取って海へ突入するという、衝撃展開でしたね☆
砂の浜は、伊豆大島の中で約1キロメールという最も長い、黒砂のビーチです!
【番外編】伊豆大島へのアクセス・レンタカー・レンタサイクル
実際に伊豆大島に行ってみたいと思っていただけた方は、ぜひこちらの【アクセス編】や【レンタカー・レンタサイクル編】もぜひご覧くださいね◎
【番外編】伊豆大島の不動産情報
もし、「ReHacQ旅in伊豆大島」をきっかけに、伊豆大島への<移住・引越し・2拠点生活等々>に興味を持たれましたら、こちらで伊豆大島の不動産情報をご覧ください↓↓
「喫茶酒場なべきち」さんご夫婦も話されていましたが、伊豆大島では空き家はあるのに、不動産を(土地・建物)を探すのがとても大変です。そこで、細かな情報も含め出来るだけ多くの大島の不動産情報をまとめてご紹介します↓↓
まとめ
「ReHacQ旅in伊豆大島」のおかげで、とてもありがたいことに伊豆大島の知名度が上昇中です!
ぜひ、大島へ遊びに来たり、大島の牛乳煎餅・椿油等を通販したりしてお楽しみください☆
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