東京の離島・伊豆大島(東京都大島町)は都会からもアクセスがよく、東京なのに大自然に囲まれ非日常を体験できるため人気の観光地です。
楽しい旅行中にケガをするときもあるかと思いますが、そうした時に慌てないよう解説したいと思います☆
伊豆大島は伊豆諸島最大の島で、東京にもかかわらず富士箱根伊豆国立公園に指定されるほど自然が豊か。トレッキングやスキューバダイビングなどのアクティビティが人気。
※島内は9つの地域から構成されています(「元町」、「北の山」、「岡田」、「泉津」、「野増」、「間伏」、「差木地」、「クダッチ」、「波浮港」)。
メインの医療機関は「大島医療センター」です◎
大島医療センター
伊豆大島で唯一の有床診療所「大島医療センター」。
平成16年4月に公設民営の医療機関としてスタートし、島の医療を支えてくれています◎
診療科目によっては、(常設)ではなく(随時)のものがありますのでお気をつけください。
急な休診情報は大島町役場が毎日発信するX(旧ツイッター「防災大島(←休診ツイート例)」)で確認できます。
大島元町薬局
大島医療センターの正面向かい側には「大島元町薬局」がありますよ◎
増木歯科医院(歯医者さん)
大島医療センターと同じ地域(元町地区)には、歯医者さん「増木歯科」もあります◎
せっかくの島旅中に歯が痛くなってしまったら、ご相談いかがでしょうか。
日曜日は休診なのでお気を付けください。
健康堂(ドラッグストア)
伊豆大島の元町エリア(大島一周道路沿い)にあるドラッグストア「健康堂」。
営業時間は9:00 ~ 19:00、定休日:日曜日。
島内で(医薬部外品・医薬品・化粧品)等を扱っているかなり貴重なお店です◎
東京都立広尾病院
伊豆大島の大島医療センターで対応が難しいと判断された場合は、「東京都立広尾病院」で受入れを行ってくれています。
明治28年に開設された都立広尾病院は、全面改築により昭和55年10月に新病院としてスタート。屋上へリポートを併設し、「島しょ医療」を重点事業の1つとして掲げ、東京諸島の救急医療を行っています。
東京都保健医療局が構築した「島しょ救急医療提供体制」における中核(基幹病院)として、島しょ救急患者の約8割を受け入れています。屋上へリポートは24時間運用され、島しょからの重篤患者のヘリコプターによる搬送受け入れ体制をとっています。
大島ペットクリニック
伊豆大島には動物病院「大島ペットクリニック」もありますので、万が一の時のご参考にしてくださいね。
【番外編】伊豆大島へのアクセス・レンタカー
実際に伊豆大島に行ってみたいと思っていただけた方は、ぜひこちらの【アクセス編】や【レンタカー編】もぜひご覧くださいね◎
まとめ
今回は、楽しい島旅中の万が一に備えて、伊豆大島の医療機関をご紹介しました!
伊豆大島観光のお役に立てるとうれしいです☆
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