東京の離島・伊豆大島(東京都大島町)は都会からもアクセスがよく、東京なのに大自然に囲まれ非日常を体験できるためテレビやMV撮影のロケ地としても人気です。
最近では、TBSの人気ドラマ「ペンディングトレイン」の撮影も行われましたので、実際の撮影スポットの魅力が分かりやすく伝わるよう、写真と合わせて伊豆大島在住の私が具体的に解説していきます。
【聖地巡礼】人気ドラマ「ペンディングトレイン」
伊豆大島は伊豆諸島最大の島(総面積:90.76㎡、 東西9㎞、南北15㎞、周囲は52㎞)。人口は6,840人(令和6年11月末現在)。
東京にもかかわらず富士箱根伊豆国立公園に指定されるほど自然豊か。トレッキングやスキューバダイビングなどのアクティビティが人気。
国土地理院作成の地図に、日本で唯一「砂漠」と表記されている「裏砂漠」や観光ポスターにも取り上げられた「赤ダレ」は各方面に人気◎
【第1話】伊豆大島・裏砂漠(「月と砂漠ライン」ルート)
第1話で3人がトンネルを出てから駆け抜けた場所◎
斜面を登ったところが「裏砂漠(第1展望台)」になります。
できるだけ車で「裏砂漠(第1展望台)」の近くまで行きたい方には「月と砂漠ライン」がオススメ◎
都道・大島一周道路から看板を目印に曲がり、しばらく進むと駐車場があります。そこからは徒歩で約1キロほど進むと「第1展望台」や「第2展望台」へたどり着くことができます。
ココも東京なの?って疑いたくなるほど、圧倒的な大自然と非日常感が待っていますよ。
【アクセス】を写真で順番にご紹介します。
【第2話】伊豆大島・赤ダレ(三原山山頂口「表砂漠」コース)
第2話で白浜優斗さん(赤楚衛二さん)が登った場所◎
ココは自然が生んだ赤い渓谷「赤ダレ(アカダレ)」です。
実際にこの場所へ行くには三原山山頂口から「表砂漠」コースがオススメ◎
都道・大島一周道路から三原山登山道路をとおって山頂口まで車か大島バスで行き、そこからは徒歩での移動になります。もくもくと歩く場合で、片道約50分ほど見込んでおくのがいいかと思います。
地面が砂地や歩きにくい砂利道なので、歩きやすい靴や服装でお越しになることをオススメします。
「赤ダレ」にたどり着く前に観光スポット「表砂漠」や「滑走台跡」も見ることができる、非日常感あふれるコースになっています☆
【アクセス】を写真で順番にご紹介します。
【番外編】定番おみやげ牛乳煎餅とシン・明日葉スイーツ
伊豆大島の定番おみやげといえば、大島牛乳を使った「牛乳煎餅」ですが、最近では、特産品「明日葉」を使い、2023年2月に発売された新商品「タバカン」(元町港目の前にある「えびすや土産店」のオリジナル☆通販有)も人気◎
【番外編】伊豆大島へのアクセス
伊豆大島に行ってみたいと思っていただけた方は、こちらの【アクセス編】や【レンタカー編】もぜひご覧くださいね◎
まとめ
今回はTBSの人気ドラマ「ペンディングトレイン」(第1話・第2話)の伊豆大島ロケ地を島民が解説しました。
聖地巡礼のお役に立てるとうれしいです☆
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