伊豆大島(東京都大島町)へ移住・引越したものの、各種情報がなかなか手に入らなくて悩んでいませんか?
たとえば移住してから新しいことにチャレンジしたけど、上手く観光客や島民の人たちにPRできていないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、少しでも集客UPにつながるよう公的機関のさまざまな【無料認証制度:東京島じまん食材使用店等】について、伊豆大島在住の私が具体的に解説します。
無料認証制度:東京島じまん食材使用店等の解説
伊豆大島は伊豆諸島最大の島(総面積:90.76㎡、 東西9㎞、南北15㎞、周囲は52㎞)。人口は6,840人(令和6年11月末現在)。
島を訪れる人数も伊豆諸島でNo1なので、ビジネスチャンスも期待できます(東京都観光データカタログ・【伊豆諸島】年次観光客数・2023年データ)。
大 島:17,4770人(2022年:146,890人)
利 島:3,553人(2022年:3,167人)
新 島:31,585人(2022年:27,414人)
式根島:20,239人(2022年:16,112人)
神津島:32,303人(2022年:29,113人)
三宅島:32,491人(2022年:28,329人)
御蔵島:6,137人(2022年:5,258人)
八丈島:86,270人(2022年:74,670人)
青ヶ島:1,591人(2022年:1,066人)
注)基データには「観光客数」とありますが、本土に出かけて・帰ってきたときの「島民の人数」も含まれています。
島に特化した認証制度もあるので、興味のある方は引用元も含めぜひ最後までご覧ください。1人でも多くの方に皆さんのお仕事などをPRするチャンスです☆
【東京都】東京 島じまん食材使用店
【対象】
・伊豆諸島及び小笠原諸島において営業している飲食店等
【登録条件】
・島しょ産農林水産物を概ね年間を通じて使用して、島の特徴的な料理や独自に創作した料理を提供している。
・地産地消の推進につながる取組を行っている。
・東京都の食育推進や島しょ観光の振興等に協力する。 等
【申請期間】※令和6年度の場合
・5月24日~7月5日
【発行部数・発行時期】※令和5年度の場合
・27,000部(1月下旬)
【東京都】東京都地域特産品認証食品
【申請方法】
・「申請のながれ」はコチラ
【申請期間】
・随時
【認証商品】※令和4年度
・令和5年3月1日:令和4年度は、以下の食品を新たに認証しました(伊豆大島1件、神津島1件)。
【特典】
・認証を受けた食品は、東京都が都内有名百貨店なのでPR販売してくれますよ☆
【東京都】東京ロケーションボックス
東京ロケーションボックスでは、随時、ロケ撮影にご協力いただける施設を募集しています。ご賛同いただける施設管理者の方は、下記をお読みの上、申請フォームからお申し込みをお願いいたします。
【申請方法】
・「ロケ撮影協力施設登録申請フォーム」はコチラ
【申請期間】
・随時
【登録実績】※令和5年度時点
・伊豆大島14件
【大島町】大島町優良特産品
すべて大島産の原材料を使用し、島内で製造または加工された商品の中から特産品として推奨を受けています。
【申請方法】
・HPにあるワードファイルに記入・押印して提出
【申請期間】
・随時
【大島町】大島町ふるさとまちづくり応援事業に係る特産品等贈呈事業
大島町ふるさとまちづくり応援事業(ふるさと納税)に係る特産品等を贈呈するにあたり、当事業の認定特産品等として承認を受ける必要があります。
【申請方法】
・HPにあるワードファイルに記入・押印して提出
【申請条件】
・申請する特産品等は、次のいずれかに該当している必要があります。
1 大島町優良特産品の認証を受けているもの。
2 大島町内で生産、製造または加工が島内で行われたものおよび町内で算出された主原材料を使用しているもの。
3 1,2の要件を満たすものであって大島の魅力を伝えられるもの。または新たな魅力となり得るもの。
4 大島町内で地域資源を活用したサービスが提供されているもの。
5 その他、特に町長が認めるもの。
【申請期間】
・随時
【伊豆大島の返礼品】
・「さとふる」(伊豆大島)
まとめ
今回は主に伊豆大島へ移住・引越して島民となった皆さんに向けて、お仕事などで少しでも集客UPにつながるよう無料の認証制度【東京島じまん食材使用店等】を解説しました。
島に特化した制度もあるので上手に活用いただいて、これからスタートする?スタートししている?楽しい「伊豆大島ライフ」に少しでもお役に立てたら嬉しいです。
コメント