【2023年版】【金融機関編】島民が解説!伊豆大島への移住・引越し(銀行・ATM等)

伊豆大島/金融機関 移住・引越し

伊豆大島(東京都大島町)への移住・引越しが決まったものの、インターネットで検索しても情報が少なくて悩んでいませんか?

伊豆大島ではバスや一部の飲食店・商店等がキャッシュレス決済非対応のため、生活していると「現金決済」が必要なシーンがしばしばあります。

島内に24時間対応のATMはありません。

そこで今回は伊豆大島の【金融機関(銀行・ATM等)】について、伊豆大島在住の私が具体的に解説していきます。

伊豆大島の金融機関(銀行・ATM等)

伊豆大島は伊豆諸島最大の島(総面積:90.76㎡、 東西9㎞、南北15㎞、周囲は52㎞)。

島内エリアは大きく北部(岡田・泉津)、中部(元町・北の山・野増・間伏)、南部(差木地・クダッチ・波浮港)に分けられる。
港がある「元町」と「岡田」(読み方はオカタ)にヒト・モノが集中している。

島内には複数の銀行・ATM(みずほ銀行・郵便局(ゆうちょ銀行)・七島信用組合)等があるものの、そのうちメインの3店舗は【元町エリア】の「大島一周道路」沿い(「大島町役場」斜め向かい)に並んでいる◎

みずほ銀行

伊豆大島/みずほ銀行(大島特別出張所)/元町/大島一周道路沿い

伊豆大島にある唯一のメガバンク「みずほ銀行(大島特別出張所)」。
専用駐車場がないので、近くの公共駐車場(大島町役場隣)の利用がオススメ◎

【営業時間】
(ATM)<平日>8:45~18:00 <土日祝>非対応
(金融機関コード)0001

【豆知識】
☆店名のとおりあくまで「出張所」の扱いということで、母店は「築地支店」のようです。

郵便局(ゆうちょ銀行)

伊豆大島/郵便局(大島郵便局)/元町/大島一周道路沿い

伊豆大島の中で最多の店舗数を誇る郵便局「(写真は)郵便局(大島郵便局)」。
専用駐車場がないので、近くの公共駐車場(大島町役場隣)の利用がオススメ◎

【営業時間】
(ATM)<平日>8:45~18:00 <土日祝>9:00~17:00
(金融機関コード)9900

【豆知識】
☆島内には郵便局(ゆうちょ銀行)が7つもあるので、ユーザーにはありがたいですね。
泉津郵便局
岡田郵便局
大島北の山簡易郵便局 ←ATMなし。
大島郵便局(元町)
野増郵便局
差木地郵便局
波浮港郵便局

七島信用組合

伊豆大島/七島信用組合(本部・本店(伊豆大島))/元町/大島一周道路沿い

東京の離島の金融機関といえば「七島信用組合(本部・本店(伊豆大島))」。
専用駐車場あります◎

【営業時間】
(ATM)<平日>8:30~18:00 <土日祝>9:00~17:00
(金融機関コード)2243

【豆知識】
☆令和元年7月に七島信用組合「波浮港出張所」の廃止に伴い、移動ATM車「ジャンプくん号」(設置場所:勤労福祉会館)が登場しました。
【営業時間】
(ATM)<平日>9:30〜16:30 <土日祝>非対応

伊豆大島/七島信用組合(移動ATM車「ジャンプくん号」)/波浮港/勤労福祉会館駐車場

まとめ

今回は伊豆大島への引越しの不安解消に向けて、【金融機関(銀行・ATM等)】を解説しました。

同じ東京都でも内地と離島では色々と違う部分もあり最初は戸惑うかと思いますが、これからスタートする楽しい伊豆大島ライフに少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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