東京の離島・伊豆大島をしっかり&効率的に楽しんでいただくために、島民目線でおすすめ観光スポットを解説します!
伊豆大島のおすすめ観光スポット
伊豆大島は伊豆諸島最大の島(総面積:90.76㎡、 東西9㎞、南北15㎞、周囲は52㎞)。
島内エリアは大きく北部(岡田・泉津)、中部(元町・北の山・野増・間伏)、南部(差木地・クダッチ・波浮港)に分けられる。港がある「元町」と「岡田」(読み方はオカタ)にヒト・モノが集中している。
効率的に観光スポットを巡るには、都道一周道路を反時計回りに進むのが◎
地層大切断面
巨大なバウムクーヘンにも見える「地層大切断面」です☆
1953年に道路を建設しようと山を削ったところ、巨大なシマ模様が出現したのがきっかけに、人気観光スポットが誕生しました。
このシマ模様は過去約1万8000年もの間に何度も発生した噴火などによるもので、地質学者や火山学者の方々にとって、たまらなく魅力的な場所だそうです。
波浮港見晴台・波浮港
伊豆大島の南部にある人気観光スポット「波浮港見晴台」&「波浮港」です☆
「波浮港見晴台」からの景色は絶景ですので、ぜひお立ち寄りください。
都道一周道路から少し外れて、波浮港の町並みを見に行くのもオススメです。波浮港エリアでは昔ながらの町並みを体験して、「たい焼きカフェ&ゲストハウス 島京梵天」、「ハブカフェ」や「モンマルトル」で一息つくのが◎
裏砂漠(日本で唯一の砂漠。)
国土地理院作成の地図に、日本で唯一「砂漠」と表記されている「裏砂漠」は各方面に人気◎
車で「裏砂漠」の近くまで行きたい方には都道から少しカットインした「月と砂漠ライン」がオススメ◎
泉津の切り通し
伊豆大島の北部にある人気観光スポットであり、神秘的な雰囲気がありジブリ感もある「泉津の切り通し」。大きなスダジイの木が真っ二つになり真ん中には階段が続いています。
実は、泉津保育園(現在は閉園)の通園路として利用されていた過去が。週末(不定期)には地域の方がボランティアで説明してくれることもあるので、遭遇できたらラッキー◎
テレビや雑誌でも取り上げられることもある有名な観光スポットなので、ぜひ一度訪れてくださいね。
【番外編】お土産屋さん
伊豆大島の定番のお土産といえば、伊豆大島ジオパーク認定ブランドでもある「牛乳煎餅」です。
こちらのお店が製造・販売している牛乳煎餅は、1枚1枚こだわりの手焼き(動画有1、動画有2)で、パッケージデザインは京都の有名イラストレーター「滝町昌寛」さんによるもの。
東京都の「東京宝島ブランドサポーターシップ事業」の対象事業として&「大島町優良特産品」に認定されているので、オススメです☆
伊豆大島で有名な「キョン」をパッケージデザインにした明日葉羊羹(略してタバカン)も人気のようです☆
【お店情報】
海の玄関口の元町港船客待合所の目の前にある「えびす屋土産店」(1955年創業)。
営業時間は8:00~17:00、定休日なし。通販有
まとめ
今回は東京の離島・伊豆大島をしっかり&効率的に楽しんでいただくために、島民目線でおすすめ観光スポットを解説しました。
お時間があれば、まずは大島を一周していただきたいです。
この記事が伊豆大島を旅するときのお役に立てたら嬉しいです。
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