伊豆大島の特産品「明日葉」(アシタバ)(東京・伊豆諸島原産)をみなさんご存知でしょうか。
ほんのりとした苦みがクセになる野菜。
せっかく伊豆大島に旅行するなら、現地のグルメ・スイーツを楽しみたいという方も多いと思います。今回はそんなみなさんにぜひオススメしたい明日葉スイーツをお届けしたいと思います。
新商品情報と合わせて、伊豆大島在住&スイーツ楽しみたい派の私が具体的に解説していきます。
伊豆大島の明日葉スイーツ4選!(+定番土産「牛乳煎餅」)
伊豆大島は伊豆諸島最大の島(総面積:90.76㎡、 東西9㎞、南北15㎞、周囲は52㎞)。人口は6,813人(令和6年12月末現在)。
明日葉は「今日摘んでも、明日には芽が出る」そう言われるほど生命力が強く、伊豆大島では未来に継承すべき文化として、伊豆大島ジオパーク認定ブランド(明日葉)に登録されるほど大切にされています。
天ぷらで食べるのも美味しいですが、自分用やお土産用にオススメなスイーツもぜひ食べてみてくださいね◎【新商品】タバカン(明日葉ようかん)も早速食べましたが、明日葉の風味をしっかり感じられて美味しかったですよ☆
【新商品】タバカン(明日葉ようかん)
伊豆大島産の明日葉パウダーを使ったオリジナルスイーツで、「キョン」をデザインしたパッケージもかわいい1品です。伊豆大島でキョンをデザインしたスイーツ・お土産は他にないので、既に人気商品になっているそうです。
(パッケージの横面には「キョン」に関する豆知識も書いてあって勉強になりました。)
実際に食べてみると優しくもしっかりと明日葉を感じられて美味しかったです。
コンパクトで食べやすく手軽に糖分補給できるので、ランナーやサイクリストの補給食としてもオススメできます。
【お店情報】
海の玄関口の元町港船客待合所の目の前にある「えびす屋土産店」(1955年創業)。
営業時間は9:00~17:00、定休日なし。通販有
地層切断面バウムクーヘン(あしたば味)
伊豆大島の観光スポットをイメージして作られた「地層切断面バウムクーヘン(あしたば味)」◎
7年ほど前に発売され今も人気のスイーツ(プレーン味もあり。)。ほんのり甘くてしっとり、食べ応えもある1品です。私はいつもついつい何個も食べてしまいます笑
ぜひ観光スポットのバウムクーヘンの前で、このバウムクーヘンと記念写真を撮ってみてくださいね。
【お店情報】
大島一周道路沿い(元町港⇔岡田港の中間)にある「伊豆大島シャロン洋菓子店」。
営業時間は10:00~18:00、定休日:木曜日+第3水曜日。
あんこばぁばの手作り明日葉かりんとう
島の方が丁寧に作っている「あんこばぁばの手作り明日葉かりんとう」◎
私の人生ではかりんとうって実家暮らしのときによく食べていましたが、いつからか疎遠になっていました。そんなときに立ち寄った岡田地区のスーパー「食鮮市場げんろく」でこのかりんとうと出会い、今では定期的に買うお気に入りです。
パッケージ左上には東京都地域特産品認証食品の認証マーク(通称:Eマーク)が貼られています。
【お店情報】
店舗はないですが屋号は「ゆい工房」。キッチンカーアバブとして島内イベントで販売することもあります。
椿あげ(あしたば(醤油))
伊豆大島の甘くないスイーツの代表格「椿あげ」◎
私は甘いスイーツが苦手な方向けのお土産にはこちらを選んでいます。あしたば(醤油)味以外には塩味やカレー味などがあり、バリエーションも豊富。
お酒好きの友人いわく、おつまみにも抜群だそうですよ。
【お店情報】
大島一周道路沿い(大島町役場から少し南へ進んだところ)にある「島の煎餅」。
【定番お土産】大島牛乳を使った「牛乳煎餅」
伊豆大島の定番みやげ&伊豆大島ジオパーク認定ブランドでもある「牛乳煎餅」の製造・販売有。
こちらは1枚1枚手焼き(動画有1、動画有2)で、パッケージデザインは京都の有名イラストレーター「滝町昌寛」さんによるもの。
東京都の「東京宝島ブランドサポーターシップ事業」の対象事業に認定(都内大学生による支援)されたり、「大島町優良特産品」に認定されている商品です◎
【お店情報】
海の玄関口の元町港船客待合所の目の前にある「えびす屋土産店」(1955年創業)。
営業時間は9:00~17:00、定休日なし。通販有
まとめ
今回はみなさんにぜひ食べていただきたい【伊豆大島の明日葉スイーツ4選!(+定番土産「牛乳煎餅」)】を解説しました。
和菓子・洋菓子・甘いもの・しょっぱいもの・などなど明日葉を色々なスタイルで味わえるので、お好みのフレーバーに出逢えるはず。
この記事が伊豆大島を旅するときのお役に立てたら嬉しいです。
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