伊豆大島(東京都大島町)への移住・引越しが決まっているものの、インターネットで検索しても情報が少なくて悩んでいませんか?
たとえば島で生活していて、万が一、体調を崩したらどうしようといった不安もあるかもしれません。
そこで今回は伊豆大島の生活にスムーズに移れるように、【生活インフラ(病院・警察・消防等)】について、伊豆大島在住の私が具体的に解説します。
伊豆大島の生活インフラ(病院・警察・消防等)
伊豆大島は伊豆諸島最大の島(総面積:90.76㎡、 東西9㎞、南北15㎞、周囲は52㎞)。人口は6,856人(令和6年10月末現在)。
島内エリアはざっくりと【北部】(岡田・泉津)、【中部】(元町・北の山・野増・間伏)、【南部】(差木地・クダッチ・波浮港)のエリアがあります。玄関口の港がある「元町」と「岡田」(読み方はオカタ)にヒト・モノが集中しています。
都会とちがって、どうしても選択肢が限られてしまいますが、離島であってもしっかりとした医療機関【病院)大島医療センター】があるのは心強いです☆
病院)大島医療センター
伊豆大島で唯一の有床診療所「大島医療センター」。
平成16年4月に公設民営の医療機関としてスタートし、島の医療を支えてくれています◎
診療科目によっては、(常設)ではなく(随時)のものがありますのでお気をつけください。急な休診情報は大島町役場が毎日発信するツイッター「防災大島(←休診ツイート例)」)で確認できますよ。
医療センターの正面向かい側には「大島元町薬局」もありますよ◎
健康堂
伊豆大島の元町エリア(大島一周道路沿い)にあるドラッグストア「健康堂」。
営業時間は9:00 ~ 19:00、定休日:日曜日。
島内で(医薬部外品・医薬品・化粧品)等を扱っているかなり貴重なお店です◎
警察・消防+救急
万が一、事件・事故や救急車が必要な事態に遭遇したときは、「大島警察署」(警視庁)や「大島町消防本部」に連絡しましょう◎
大島警察署管轄内の「犯罪種類別件数」や「交通事故件数」は公表されているので、気になる方はご覧ください。
意外と思われるかもしれませんが、伊豆大島も東京都ではあるものの、「東京消防庁」の消防防災業務の対象外です。
(ヘリコプターを使った救急搬送は消防庁が担ってくれています)
まとめ
今回は伊豆大島への引越しの不安解消に向けて、【生活インフラ(病院・警察・消防等)】を解説しました。
同じ東京都でも内地と離島では色々なシーンで勝手が異なりますが、今回の記事がこれからスタートする楽しい「伊豆大島ライフ」に少しでもお役に立てたら嬉しいです。
コメント