【2024年更新】【情報収集編】島民が解説!伊豆大島への移住・引越し(防災無線・ツイッター等)

大島町役場庁舎 移住・引越し

伊豆大島(東京都大島町)への移住・引越しが決まったものの、インターネットで検索しても情報が少なくて悩んでいませんか?

実際に生活してみると、イベントや生活情報などを手に入れるには「防災無線」や「広報おおしま」が重要だということに気づかされます。

そこで今回は伊豆大島の生活にスムーズに移れるように【情報の取り方】について、伊豆大島在住の私が具体的に解説していきます。

伊豆大島の情報収集(防災無線等)

伊豆大島は伊豆諸島最大の島(総面積:90.76㎡、 東西9㎞、南北15㎞、周囲は52㎞)。人口は6,856人(令和6年10月末現在)

島内エリアはざっくりと【北部】(岡田・泉津)、【中部】(元町・北の山・野増・間伏)、【南部】(差木地・クダッチ・波浮港)のエリアがあります。玄関口の港がある「元町」と「岡田」(読み方はオカタ)にヒト・モノが集中しています。

都会とちがうポイントとしては、生活に必要な「情報」を得るのに<【町内放送】防災無線>や<【広報誌】広報おおしま>等が重要というところです☆

<行政:町内放送>防災無線

大島町役場が運営する「防災行政無線」(通称:防災無線)。

ほぼ毎日、【朝・昼・夕、のタイミングで何かしらの情報が放送されます◎
(<朝>の放送例:当日の船の到着港が、原則である「元町港」ではない時(=岡田港の時))

放送内容は、<島内に設置されたスピーカー>と<役場が無償で貸してくれる戸別受信機>から聞くことができますよ。

【豆知識】
大島町の防災無線の利用ルールを知りたい!というときは、こちらのルールブック「大島町防災行政用無線局(固定局)運用細則」をご覧くださいね◎

(放送事項)
第3条 放送は、住民福祉の増進にかかる次の事項について行うものとし、特定の個人、組織、団体の便益に関するものについては、原則としてこれを行わないものとする。
(1) 災害その他緊急事態の周知に関すること。
(2) 町の事務、行事に関すること。
(3) その他、町長が必要と認めた事項

(放送時間)
第4条 放送時間は、次のとおりとする。
(1) 定時放送は、緊急その他やむを得ない場合を除き、毎日午後1時5分及び午後5時5分の定時に行う。ただし、管理責任者が必要と認めた場合は、変更することができる。
(2) チャイム放送のみの場合は、管理責任者が別に定める時間に行うものとする。

(放送の申込み)
第5条 放送する場合の手続は、次の各号に定めるところによる。
(1) 放送しようとする主管課長は、別紙放送申込書(様式第1号)をもって政策推進課長に申込むものとする。
(2) 非常事態の場合前号の申込みを省略することができる事後速やかに別紙放送申込書(様式第1号)を政策推進課長に提出するものとする。

大島町防災行政用無線局(固定局)運用細則 (town.oshima.tokyo.jp)

<行政:広報誌>広報おおしま

大島町役場が毎月1日に全戸配布する広報誌「広報おおしま」。

行政関係のお知らせだけでなく、島内のイベント情報も掲載されているのでオススメの情報源◎

裏表紙には前月の出来事の写真をメインにしたページがあり、そこには知り合いが載っていたりするので楽しいですよ。

<行政:ツイッター>防災大島

大島町役場が毎日発信するツイッター「防災大島」。

「防災行政無線」の内容をそのままツイートしているので、防災無線を聞き逃した!というときは、こちらのツイッターでご覧くださいね◎

<行政:ツイッター>大島町防災対策室

大島町役場が大雨や火山等の情報を発信するツイッター「大島町防災対策室」。

自然豊かな伊豆大島で、万が一の災害に備えてフォローしておきたいツイッターの1つですね◎

<行政:ツイッター>【大島町】防災用語紹介bot

大島町役場が防災用語等の情報を発信するツイッター「【大島町】防災用語紹介bot」。

毎日・1日に2度、防災に関する用語や情報が発信されるので、無理なく防災知識を学ぶことができてオススメです◎

<行政:ツイッター>【公式】大島町役場 観光課

大島町役場が観光情報を発信するツイッター「【公式】大島町役場 観光課」。

島内のイベントだけでなく、島外で行われる物産展などのツイートもあるのがオススメポイント。島に住んでいると島外のイベントに行く機会があまりないので、大変助かります◎

<行政:ツイッター>伊豆大島ジオパーク

大島町役場が伊豆大島ジオパーク情報を発信するツイッター「伊豆大島ジオパーク」。

伊豆大島ジオパーク情報に特化しているのが特徴。最近の気になるトピックは「伊豆大島火山博物館リニューアル検討委員会」です◎

【伊豆大島ジオパークとは?】
伊豆大島は日本ジオパークに認定されたエリア。ジオパークは、見どころ・景観(ジオサイト)が保護、教育、持続可能な開発の全てを含んだ総合的な考え方により、1つに管理されたエリアです。

【伊豆大島ジオパーク】※4年ごとに再審査
・2010年9月:日本ジオパーク認定
・2014年12月:条件付き再認定(2年間)
・2016年12月:再認定
・2021年2月:再認定

島の中央に位置する「三原山」は伊豆大島ジオパークの見どころ・景観(ジオサイト)でもあります。ちなみに標高は758m(ナゴヤ)=「名古屋」でインプット◎

<行政:ツイッター>大島町役場建設課【公式】

大島町役場が大島町メモリアル公園や町営住宅の募集等の情報を発信するツイッター「大島町役場建設課【公式】」。

メモリアル公園で行われるイベントの様子や、町道(=大島町が管理する道路)の工事・通行止め情報が発信されるので助かっています◎

<行政:ツイッター>大島町役場税務課【公式】

大島町役場が税金や確定申告等の情報を発信するツイッター「大島町役場税務課【公式】」。

町役場税務課職員による出張申告相談(確定申告・住民税申告)のお知らせツイートなどがあるので、税金に関するオススメな情報源になります◎

<行政:ツイッター>大島町図書館(おおしままちとしょかん)

大島町役場が新着本や休館日等の情報を発信するツイッター「大島町図書館(おおしままちとしょかん)」。

大島町図書館」は令和3年2月1日オープン。まだまだ新しくキレイな図書館で、自習スペースも整っているのでオススメですよ◎

<その他:ツイッター>伊豆大島 気象と交通

伊豆大島へやってくる「船・飛行機の週間就航予想」毎日更新(16時頃)しているツイッター「伊豆大島 気象と交通」。

私も毎日欠かさず見るほどオススメ&お世話になっているアカウントです◎

<その他:ツイッター>大島町商工会

伊豆大島と利島の中小企業者に関する情報を日々発信するツイッター「大島町商工会」。

補助金や求人情報等をお探しの方にオススメです◎

<その他:ツイッター>大島観光協会

伊豆大島の観光情報を発信するツイッター「大島観光協会」。

毎朝、当日の出帆港情報(大島には2つの港があり、「東海汽船」が当日の船の着く港(=出帆港)を波と風を基に朝8時頃決定)もツイートしてくれるので、とても助かっています◎

<その他:ツイッター>伊豆大島でチラ見

伊豆大島のスーパーやイベントの新聞折り込みチラシやポスター等の情報を発信するツイッター「伊豆大島でチラ見」。

新聞を取っていない私にとっては、実用性かなり高めなオススメなアカウントです◎

まとめ

今回は伊豆大島への引越しの不安解消に向けて、【情報の取り方】を解説しました。

同じ東京都でも内地と離島では色々なシーンで勝手が異なりますが、今回の記事がこれからスタートする楽しい「伊豆大島ライフ」に少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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